目次
- アウトドア道具の収納コンテナの種類
- ハードタイプ
- ソフトタイプ
- 折りたたみタイプ
- アウトドア収納のコンテナを選ぶ際のポイント
- 容量
- 重さ
- スタッキングの可否
- おしゃれさ
- 耐久性
- 収納のしやすさ
- アウトドア道具の収納のコツ
- 縦に積む
- ジャンルごとに収納する
- 用途に応じて収納する
- アウトドア道具の収納におすすめのコンテナ
- Snow Peak(スノーピーク)/シェルフコンテナ 25(UG-025G)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/フラップFDコンテナ50
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/コンテナボックス
- ものづくりのまち「新潟県三条市」の下田郷(しただごう)とは
- アウトドア道具の保管方法
- 汚れを落としてから収納する
- カビ・サビが出やすい道具は屋内で保管する
- 紫外線に当てない
- 湿気に注意して保管する
- 不要品を処分する
- まとめ
- アウトドアなら新潟県三条市の下田郷へ
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キャンプ用品などのアウトドア道具をコンパクトなスペースに収納するコツや、おすすめの収納コンテナ、道具を長持ちさせる保管方法もご紹介します。
ファミリーでキャンプに行く時などは、どうしても荷物がかさばりがちなので、できるだけコンパクトにしたいですよね。
この記事では、アウトドア道具に応じた収納ボックスの選び方や、利便性やおしゃれさなど、選ぶ際のポイント、そしてアウトドア好きの三条観光協会職員が厳選したおすすめの商品をご紹介します。収納ボックスこれから揃えていきたい!という人必見です!
※各商品は三条観光協会職員が選定
アウトドア道具の収納コンテナの種類

収納コンテナは大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴や用途が異なりますので、解説していきますね。
ハードタイプ

ハードタイプのコンテナは、耐久性が特徴です。樹脂や金属などを使って作られており、かなりの重量に耐えられる強度を持っています。ハードタイプはその耐久性から、机やイスとしての利用もできます。車への積み上げがしやすく、持ち運びにも便利です。ただし、車の形状によっては載せにくい場合があるため、購入前にサイズや大きさを確認しましょう。
ソフトタイプ

ソフトタイプは軽量で、持ち運びのしやすさが特徴のコンテナです。柔らかい素材で作られているため女性や子どもでも持ちやすく、道具の運搬が容易になります。ソフトタイプは収納場所をとらないため自宅で収納するのにも便利で、収納スペースを効率良く利用できるでしょう。
しかし、ソフトタイプの場合、素材によっては雨や汚れには弱く、耐久性の低さもあって経年劣化しやすい場合があるのがデメリットといえます。
しかし、ソフトタイプの場合、素材によっては雨や汚れには弱く、耐久性の低さもあって経年劣化しやすい場合があるのがデメリットといえます。
折りたたみタイプ

折りたたみタイプは、丈夫な樹脂製のコンテナです。別名「折りコン」とも呼ばれ、折りたたむことで薄く平らになります。折りたたみタイプはコンパクトに収納できるので、使わない時に収納スペースをとらずに保管できます。
ただし、堅牢性はハードコンテナより低く、収納に関してはソフトコンテナよりは重くてかさばる点に注意が必要です。
アウトドア収納のコンテナを選ぶ際のポイント

アウトドア収納のコンテナは大きさや重さだけでなく、ファッション性でも選べます。以下で、それぞれのポイントを解説します。
容量

コンテナの容量は大きすぎても小さすぎても困るため、中に入れる物と量を想定して決めることが重要です。ソロキャンパーの場合は、45L程度の中型コンテナが用途別に2〜3つほどあるとよいでしょう。家族2〜3人で行く場合は、60L程度の大きめの容量のものが必要です。コンテナは小さいものも選べるので、複数のコンテナに荷物を小分けにする方法もあります。
重さ
コンテナの重さは、持ち運びを考慮して軽いものがおすすめです。ただし、中身を増やしてしまうと重量が増えてしまうため、持ち運べる重さに調節する必要があります。女性や子どもでも持ち運びがしやすい重さのものにすると、用途が増えて便利です。アウトドアキャリーなどを活用すると、重い荷物を運びやすくなりますよ。
スタッキングの可否

スタッキングとは、積み重ねてコンパクトに収納することです。アウトドアで使うコンテナは車や物置などの限られたスペースに収納するため、スタッキングの可否は重要です。スタッキングができるコンテナは収納に統一感が出るので、積み上げやすい同じメーカーの商品を揃えるとよいでしょう。
おしゃれさ

コンテナはデザインが豊富に揃っており、おしゃれな木箱やビンテージ風などテーマを決めて選べます。モノトーンのコンテナに統一して、シンプルにするのもおしゃれ感が出るのでおすすめです。おしゃれなコンテナを選ぶと、映えるキャンプに演出できます。コンテナは耐久性も考慮して、おしゃれで使い勝手のいいものを選ぶとよいでしょう。
耐久性

コンテナは荷物を収納するため、耐久性が重要です。野外でも使用できるように、傷や汚れなどに強いものがおすすめです。コンテナを屋外に置く場合は、風や雨の影響を受けやすい金属よりも、汚れが付きにくい樹脂製コンテナを使うと長く使えるでしょう。コンテナを椅子としても使いたい方は、耐荷重が80kg以上の製品を選ぶことをおすすめします。
収納のしやすさ

コンテナは、使わない時の収納のしやすさを考慮して選ぶ必要があります。収納する時の大きさや、手軽に折りたたみができるかなどを確認して、自宅や物置に入れることを想定して購入しましょう。また、キャンプと自宅の使用でも収納のしやすさは異なるため、事前に家や車、テントサイトのスペースを計り、収納しやすいサイズのものを選びましょう。
アウトドア道具の収納のコツ
アウトドア道具は、収納のコツを覚えてコンパクトに保管しましょう。具体的な方法を解説していきますね。
縦に積む

アウトドア道具の収納は、縦に積むことでスペースを効率良く利用できます。床にテントやコンテナボックスなどを並べてしまうと、部屋が狭くなるため注意が必要です。なるべく同じ形でスタッキングできるものを選ぶと、縦で収納しやすくなります。車の中は、テントやイスを縦にして収納することで、隙間を有効に活用できるでしょう。
ジャンルごとに収納する

アウトドア道具はジャンルごとに収納すると、用途に応じて取り出しやすくなります。小物などのグッズは種類ごとに小分けにして、使いたい時にすぐに取り出せる収納がおすすめです。コンテナの中に仕切りを作り、より細かくジャンル分けして収納すると利便性が向上します。なるべく使用頻度の高い道具を取り出しやすい配置になるように収納しましょう。
用途に応じて収納する

アウトドア道具は現地で使う状況を想定し、用途に応じて収納します。たとえば、調理道具やテント設営の道具など、目的ごとに収納するとよいでしょう。収納袋は取り出しにくいため、収納ボックスがおすすめです。透明なボックスを利用しない場合は、シールを貼ると見分けがつきやすくなります。道具のサイズに合わせて箱の大きさを変えると、より収納しやすくなりますよ。
アウトドア道具の収納におすすめのコンテナ
アウトドア道具の収納におすすめのコンテナをご紹介します。それぞれ用途に応じて、使い勝手のいいものを選ぶことがポイントです。
Snow Peak(スノーピーク)/シェルフコンテナ 25(UG-025G)

「シェルフコンテナ 25」は、棚と荷物運搬のどちらでも使用できるコンテナです。キャンプ場や自宅など、様々な場所で活用できます。耐候性に優れたガルバリウム鋼板を使用しており、金属の質感からキャンプ道具らしさを感じられるでしょう。荷物の積み下ろしがしやすい形をしているので、車での持ち運びに便利です。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/フラップFDコンテナ50

「フラップFDコンテナ50」は、50Lの容量があるコンテナです。最大3段までの積み重ねが可能で、キャンプ道具の小物を収納しやすく、使わない時は折りたたんでコンパクトになります。コンテナのサイドからの開閉ができる仕様になっているため、側面のフラップを開ければ積み上げた時でも荷物の出し入れが容易にできます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/コンテナボックス

「コンテナボックス」は、シンプルな収納ボックスです。様々なキャンプ用品を収納できるので、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。ボックスには目盛がついているため、道具のサイズに応じて収納ができます。コンテナボックスは種類が豊富に揃っており、道具に応じてサイズを選べるので、道具ごとにサイズを調整するとよいでしょう。
ものづくりのまち「新潟県三条市」の下田郷(しただごう)とは
ご紹介した「アウトドア道具の収納におすすめのコンテナ」を販売しているSnow Peakと CAPTAIN STAGは、ものものづくりのまちとして有名な「新潟県三条市」にある企業というのはご存知ですか?
そんな三条市には下田郷(しただごう)というアウトドアが満喫できるエリアがあります。
Snow Peak HEADQUARTERS(スノーピーク ヘッドクオーターズ)、CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場やなどの人気キャンプ場や、絶景スポットを巡るサイクリングや、スリリングなラフティング、フィッシングなど、アウトドアファンの間で人気のスポットです。
下田郷の世界観を感じることができる公式サイトはこちらからどうぞ。

アウトドア道具の保管方法

アウトドア道具は、使用した後に汚れを落としたり、保管する方法などに長持ちさせられることができます。大切な道具を長く利用できるようにするための方法を紹介していきます。
汚れを落としてから収納する
アウトドア道具は使用後に汚れがついているため、必ず洗った後に保管しましょう。タイヤやフレーム、生地などは汚れが付着しやすいので、汚れを落とした後に収納します。また、水分の汚れにも注意が必要です。海に近い場所は塩分でサビが出やすくなり、テントや毛布などは汗を吸収しているため、しっかりと洗い落とすことを意識しましょう。
カビ・サビが出やすい道具は屋内で保管する
カビ・サビが出やすいアウトドア道具は、屋内に保管する必要があります。テントや木でできたテーブルなどのキャンプ用具は水分に弱い布や木であるため、屋外では水分を含んで劣化しやすくなります。屋外の物置などに収納すると、カビや害虫の被害に遭うため注意が必要です。商品を購入する前に、サイズや収納場所を考慮して選びましょう。
紫外線に当てない
アウトドア道具は、紫外線に当てないことで劣化を防ぎます。テントやタープは特殊なコーティングによって防水性を高めており、太陽光による紫外線の影響で劣化しやすい特徴があります。そのため、テントやシュラフを洗った後は太陽光で乾かすのではなく、陰干しで劣化を防ぐことが重要です。
湿気に注意して保管する
アウトドア道具を屋外で保管する場合、雨風などによる湿度の影響を受けやすいため注意が必要です。テントやタープ、寝袋などは湿気の影響を受けて劣化しやすいので、メッシュバッグなどで通気性を確保しましょう。
不要品を処分する
アウトドア道具の不要品は、保管場所を確保するために定期的に処分しましょう。ガス缶は使用期限を過ぎることがあるので、推奨されている期限内に使い切ることが重要です。処分する際は、自治体ごとに捨て方の確認が必要になります。
まとめ

アウトドア道具は、用途に応じて大きさやサイズを変えてコンパクトに収納しましょう。コンテナを購入する前に、車に積んだり自宅で使ったりなど、利用する目的を明確にして選ぶことが重要です。収納のコツや保管方法を活用して、長く使えるように収納の道具を選びましょう。
アウトドアなら新潟県三条市の下田郷へ
この記事でご紹介させて頂いたアウトドアのメーカー「CAPTAIN STAG®」と「Snow Peak」が運営するキャンプ場は新潟県三条市の下田郷というエリアにあるのをご存知でしょうか?
・CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場
・Snow Peak HEADQUARTERS(スノーピーク ヘッドクオーターズ)
「下田郷」ではラフティング、フライフィッシング、サイクリングなどのアクティビティを楽しむことができるため、近年アウトドアファンから注目を集めています。
気になった方は、下田郷の公式サイトを是非チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
三条観光協会 会田事務員
新潟県三条市の三条観光協会職員。4人家族。 キャンプ、テニス、登山、サーフィン、スノーボードを愛すアウトドア志向者! 仕事柄観光地視察も多いので、皆さんにご満足していただける新潟県内の観光情報やアウトドアノウハウの記事を発信していきます。